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たかが子供。されど子供。学ぶことはたくさんある。

どうも坪根です。

いきなりですが、

私坪根は現在33歳の中年であり、

2歳年下の妻がおります。

そして妻との間に

2歳と1歳の元気な男の子を授かることができました。

今日は、

そんなごく普通の

どこにでもある家庭の

修羅場を救ったヒーローのお話をしたいと思います。

 

 

 

 

普段は大変仲の良い一家で評判の坪根家。

しかし、

そんな坪根家だってたまにはケンカもするんです。

ただ今回のケンカはどうやら度が過ぎてしまったようで、

内容こそは割愛させていただきますが、

なんと

最愛の妻を泣かせてしまいました。←最低

ほろほろっとこぼれ落ちる涙を見て

ちょっと言い過ぎたなと

哀れんではみたものの、

小さなプライドが邪魔をし

一向に謝ろうとしませんでした。←くず

それもなんと…

息子たちの前で。←くず中のくず

 

あーやってしまったなと

息子たちの顔色をうかがうと

なにやらママを心配そうに見ており、

下の息子が突然ムクッと立ち上がり、

ママの方へ駆け寄りました。

そして、「まんま、まんま」と

おもちゃの食べ物を差し出しました。

そう。

息子たちにとって泣くといえば

お腹が空いた時か眠たい時くらい。

だからママが泣いているのを見て

お腹が減っているのだろうと食べ物を分けてあげたのです。

それをすぐに理解した私は背を向けて号泣。

自分はなんてちっぽけな人間なんだろうと。

あふれる涙を抑え、

心を落ち着かせ、

誠意を持って謝ろうと振り返ると

上の子が妻に鼻くそを食べさせようとしていました。