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綿菓子を持っているカッコいい人は、ひっぱる力と雰囲気作りがイケている。

おはようございます☀

木曜日の秀生です。

会議をするのに皆んなで集まって物凄いマジな顔してやり取りする事もあるじゃないですか。

大事な話だから大切に話を進めて行きたい訳ですからね。

当然お互いとっても真剣な場面です。

質問があればしっかり聞きたいですし、逆に質問して頂ければそこは抜かりなく皆んなで理解し合った上で話を進めたいと全員が思っているのです。

最初は「お疲れっす!」

とか

「はじめましょーか♪」

ぐらいの感じで始めるんですけど

それぞれが忙しい仕事を無理くり空けて集まっている事をそれぞれが分かっているので

後からふと思い出した事や思いついた事を確認する為に何度も気軽に集まれるメンバーだとは当然思っていません。

ですからそこはお互いのリズムを肌感で確認し合いながらも

超絶真剣モードに突入して行く訳ですね。

BKTもそういう大事な会議を何度も何度も繰り返し行うという事が段々と出来る様になってきました。

色んな分野の会議がいくつも重なる日なんかは、

頭が一点に定まらずに気持ちばっかりが朝から張り詰めちゃってしんどい時もありますよね。

先日、県外のお取引先様と電話会議をした時の話です。

両社合わせて10人くらいの会議だったかな、

テレビ電話ではありません、音声だけの電話会議でした。

便宜上通話だけでの会議でしたので、お互いの顔が見えない状況下での会議でした。

顔が見えないと向こうの「肌感」が無いので、お互い複数名いると会話のリズムが合いずらいんですね💦

受話器からの声と、こちらからの応答のリズムが一定じゃないんです。

一回一回ちゃんと「はい」とか「わかりました」とか言わなきゃ話がスムーズに流れて行かないし、相手側もこちら側の返答を待たずに話を進める訳には行かないのです。

ぎこちないやり取りを2、3往復して気が付きました。

複数人居る場合の電話会議って、代表して相づちを打ったりする代表役が居ないと難しいんだ。

これは物凄く勉強になりました。

顔が見えないってだけで会話のリズムがチグハグなまま会議の参加者全員にストレスが充満していくのが分かりました。

実際、別に複雑に難航する様な会議内容でもなかったんですけど、

相手側はしっかり代表役をつけて、きっとこの会議用の打合せをしっかり済ませてから臨んで来られた様に感じました。

そもそもの場数も違うんでしょうね。

そう言った意味で、我々はそこまで繊細なイメージを想定した音頭を取るに至るまでの意識が無かったんだなと。

あぁ、これは完全にこちら側の経験不足なんだな、て思っていたんです。

お取引様になんとかリードして頂きながらも、最初に先方から言われた宣言通りきっちり1時間程で話がまとまって会議を終えようとした時でした。

電話の向こうから聞こえて来たんです。

「ブログ見てますよ、いつも楽しみにしています。」

。。。

これ

これだよ❗️

「パッ」と皆んなの緊張が解れて優しい笑顔に部屋中が包まれたんです。

思わず「あ。。ありがとうございます。。」

てそつなく言っちゃいましたけど、

実際こちら側は全員笑顔でしたよ😊

僕も言えば良かった。

「いつもありがとうございます!」と。

うれしかったなぁ。

色々当てはまりますよね、歌もそうなんです。

気を付ける場所をクリアしようとしっかり気を引き締めても、そこからガチガチになってちゃ良い声も出ないんですよね。

緊張しながらもリラックス、

これ

一番ムズイやつ💦

しかも自分の世界だけじゃなくて、周りに対してもこういう発信が僕に出来るようになったらカッコイイのにな。

音声のみの電話会議のやり方と

参加者全員に綿菓子をプレゼントして貰った様な雰囲気作りの「ヒント」について勉強させて頂きました。

あざっす❗️❗️