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HONG  KONG

こんにちは、CAD課吉田です。

 

 

7日、JRAより2024年度の新規調教師免許試験の合格者が発表され、史上初となるJRAの女性調教師が誕生となりました。

 

 

男性が多い競馬界ですが、これまでに女性騎手は数名(現役6名)いたものの調教師は皆無でした。

 

 

実際に開業し、調教した競走馬がレースに出るのは数年後になりますが、どんな新風を吹き込むのか楽しみです。

 

 

また、現役騎手も2名合格しており、その名前を見ると私が競馬を見始めた頃には若手の一角として活躍していた方々なので、時代の流れを感じざるを得ません。

 

 

今週もJRAではGⅠレースがありますが、海外でも今年最後の大きな国際レース『香港国際競走』が行われます。

 

 

これは『香港ヴァーズ 芝2400m』、『香港スプリント 芝1200m』、『香港マイル 芝1600m』、『香港カップ 芝2000m』

 

 

と一日で行われる4つのGⅠレースの総称です。

 

 

地元、香港はさることながら、日本以外にも欧米から強豪馬が数多く参戦します。

 

 

1994年にこの歴史は始まり、距離やグレードなどを変遷して現在のレース体系に至っています。

 

 

日本からの距離も比較的近く、穏やかな気候でもあることから、多くの日本馬がそれぞれのレースで優勝しています。

 

 

同一年に4レース中3レースを制したこともかつて2度あり、『香港カップ』は2019年から3年連続で日本馬が制しています。

 

 

今年も日本馬が合計13頭出走予定で、優勝を十分に期待できる馬ばかりです。

 

 

香港馬は例年、短距離の有力馬の層が厚いですが、その牙城を崩すシーンが見られることを期待します。

 

 

日本との時差も少ないので、しっかりと目を見開いて応援します。

 

 

今週は土曜日に『中日新聞杯 GⅢ』、日曜日に『阪神ジュベナイルフィリーズ GⅠ』、『カペラステークス GⅢ』が行われます。

 

第75回 阪神ジュベナイルフィリーズ GⅠ 阪神 芝1600m

◎ シカゴスティング

○ コラソンビート

▲ サフィラ

△ キャットファイト

△ アスコリピチェーノ

△ プシプシーナ

△ ステレンボッシュ

 

 

今年のJRAGⅠレースは残り4レース、そのうちの3レースが2歳馬の戦いです。

 

 

このレースは2歳の女の子限定レース。

 

 

今年は突出した馬がいないので、全く予想の基準が設けられませんでした。

 

 

全く自信が無いので、的中しなくても当然だと開き直っております。

 

 

自信があったところで的中していないのが現状で、お恥ずかしいばかりではありますが・・・

 

 

皆さんもたくさん悩んで予想してください。

 

 

20歳未満の方の馬券の購入及び譲渡は法律で禁じられております。

では、また来週。